otobokelionの情報処理技術者試験受験日記

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転職

2008-06-27(金) 00:40:06 by otobokelion

 今まで、知人の転職話は色々(Web、現実世界の両方で)聞いてきましたがいざ自分の話となると頼りないもんです。転職することになりました。数日前に、現在の職場にも転職する事を伝えました。

 不安がないかといえば、不安はあります。怖くないかと聞かれれば正直怖いです。おそらく、年齢的にも今回の話が大きな転機になるのは間違いないでしょう。もう若くはないです。失敗してやり直しのきく年齢はとうの昔に過ぎてます。

 それでも、笑って前に進む。ただあるがままをあるがままに。いつか年をとって棺桶に足を突っ込むころに、「やれやれ、まあまあだったかな」と言えるように。

 宮本武蔵の言葉に「我、事に於いて後悔せず」という言葉があります。私が最初にこの言葉を知ったのは中学生の時でした。「強い人間ってのは心構えからして違う、彼は後悔しなくても済むほど強かったんだ・・・」とその時は受け取ったのを覚えています。

 しかし、年を取りいろいろなものを見ていくうちにこう思うようになりました。「後悔した事がない・・・違う。断じて違う。後悔したことのない人間が『後悔』という表現を使うはずがない。誰よりも後悔して後悔して後悔し抜いたその先に何かを見つけたからこその『我、事に於いて後悔せず』じゃないのか」と。

 結局のところ、まったく後悔のない選択などそうはありえないと思います。すべてを飲み込み、微笑んで前に進める、そういった人間にいつかなりたいです。

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「不遇」という考え方

2008-06-16(月) 00:28:05 by otobokelion

 先日の秋葉原で起きた通り魔事件、さすがにいろいろ反響があるようですね。とりとめもなく感じたことを書いてみたいと思います。

 まず、犯人の職業がいわゆる「派遣」形態で転々と職を変えていたことが話題になっているようです。「派遣」という職業形態についていろいろ問題があるのは最近になって一般的にも知られるようになっているようですが・・・

 日本の社会は、ある意味非常に豊かです。実のところアルバイトなどでも30前後までならなんとかやっていける部分があります。しかし、問題はここからです。人間、30を過ぎると「積み重ねたもの」が問われる時期に入っていきます。その時、何も実績がない(仕事上の実績もしくはそれがない場合は目に見える資格など)場合、勝負のしようがなくなってしまいます。

 そして、日本の社会は「一度でもレールを外れたもの」への目が非常に冷たいです。特に地方都市では。そして、かつての私がそうだったようにこういった現実に気がついた時には往々にして「手遅れ」になってしまっているケースが多いです。これを防ぐには、同じ派遣でも「技術や資格が身につく」タイプの派遣を選ぶしかないと思います。しかし現実としてはなかなかみんながみんなそんなにうまくそういった仕事に就けるはずもなく・・・難しい所です。

 阿部前首相が「再チャレンジ」という言葉を使っていましたが、裏を返せばいかに日本の社会が「再チャレンジできない社会」であるかということの証明になってしまっているような気がします。

 もう一つ事件の報道を見ていて気になったのは犯人の「被害者意識」です。報道されている事が事実であるとすると、「何で自分はこんなに不遇なんだ」という意識が非常に強いように感じます。

 しかし・・・前述の現実(それがいいとは思いませんが)を考えたとき、彼の立場が不安定なのは無理のない話です。所詮、「いつでも首を切れるから派遣やアルバイト」なわけですから。それを脱するには「機を見て正社員になる」もしくは「派遣でも次々仕事がくるレベルの資格か経験を積む」もしくは「割り切ってチャンスを待つ」しかないです。問題は「正社員になれる」可能性や「チャンス」が極端に少ない事ではありますが。

 個人的な考えですが、長い目で見た場合「その時点での自分の実力に見合った仕事にしかつけない」ことの方が多いような気がします。よく「こんなところに自分はいるべきじゃない」とか言う人がいますが、そもそも「実は不遇でもなんでもなく自分の今の実力が正当に評価された結果が今の状態である」可能性すらあります。

 前半に書いた「再チャレンジできない社会」の問題は社会全体の問題ですし、是正する必要があると思います。しかし、後半の意識の問題は・・・先が見えない閉塞感や絶望はよく分かります。しかし、それを飲み込んで前に進むのが大人でしょう。

 キルケゴールの言葉に「絶望は死に至る病である」という言葉があります。彼が選んだのは「他者の死による新たな絶望、それによってもたらされる自己の破滅=死」だったのでしょうか。どんな弁解をしても許されるものではないと思います。

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Ubuntuを入れてみました

2008-06-15(日) 00:44:20 by otobokelion

 この2、3日開いた時間を利用してUbuntuを古いノートにインストールしてみました。Ubuntuを利用したのはDebian系ということとクライアントとしての評判がいいので一度本格的に試してみたかったというのが理由です。以下はその感想です。

 まず、インストールについてはさほど時間もかからず終了しました。これは元々デスクトップとして必要なアプリケーションのみをインストールし、「他に必要なものがあるんなら自分でネットワークでインストールしろ」という考え方のようです。CD1枚で済む手軽さは確かにありがたいものがあります。古いノートだとCDしかついておらず、換装もしようがないですからね。

 今回、実験に使ったのは古いThinkPadです。Fedora9ではX自体が立ち上がりませんでした。UbuntuではXそのものは立ち上がりますが解像度がおかしいてす。KDEなどを入れて設定変更をいろいろして試してみましたがうまく直りません。この部分は今後の研究課題ですね。

 インストールの次は、Fedora8と同様の環境を作るのにチャレンジしてみました。mt-daapd、samba、apache2、php5、mysqlその他いずれもapt-getであっさりインストール完了。非常に手軽です。ここまではいいのですが、ここら辺からredhat系との違いが大きくなっていきます。

 まず、apache2の設定ファイルですが、/etc/httpd.confではなく/etc/apache2/conf.d/に自分で書いていれておく必要があります。一応デフォルトの設定はあるようですが、細かい制御をするならいちいち書く必要があります。わかりやすさと言う点ではredhat系のようにhttpd.confにまとめて書く方が楽ですし、きめ細かいことをしたいならdebian系かな。どちらにせよ片方になれてしまうともう片方ではかなり戸惑うと思います。

 一番てこずったのはsshの設定です。Ubuntuがputtyで作った秘密鍵をはじいてしまいます。海外のフォーラムで「公開鍵、秘密鍵はUbuntu側で作成し、できた秘密鍵をputtyにインポートすればputtyから接続できるようになる」という解決策をみつけるまでには相当時間がかかりました。

 最終的な感想としては「非常によくできている」という印象です。ただテスト環境を作るだけならばもしかしたらFedoraより簡単かもしれません。デスクトップとしての完成度も互角以上ですし、何よりもFedoraと違って長期サポート(デスクトップで3年)のあるバージョンが存在するというのは大きな強みだと思います。しかし、奥深くをいじったり最初から用意されていないものを使おうとするならばコマンドは必要ですしFedoraに比べて資料や本が少ない分苦労するような気がします。また、su – rootではなくsudoを使ってシステムをいじるなど、一般的なLinuxと違う部分もありますので慣れが必要になるとは思います。もう少しの間、いろいろと使いつづけて様子を見ようと思っています。

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歯が欠けた

2008-06-14(土) 22:55:24 by otobokelion

 2日前の話です。考え事をしながらナッツを食べていたら、口の中ですごい音がしました。間違って思いっきりピスタチオの殻を噛んでしまったようです。恐る恐る洗面所に行って鏡を見てみると・・・奥歯の1本が4分の1消失しています。

 幸い、痛みはなかったのですがこのままにしておくわけにもいかず次の日に歯医者にいくことにしました。朝起きたら顔が2倍にはれてたらどうしようか・・・と心配でしたが幸いそのようなこともなく、事情を話して仕事を速めに上がり歯医者に行ってきました。

 レントゲンをとって見せてもらいましたが、本当に4分の1近くしかも結構深い位置まで歯が割れてしまっています。思ったより事態は深刻なようで、まずは内部の炎症を抑えるために薬を入れて数日たってから治療に入るそうです。痛みがないのは単に運がよかっただけとのこと・・・まじですか(´・ω・`)当分歯医者通いが続きそうです。

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散々な一日

2008-06-08(日) 01:54:55 by otobokelion

 少し前の話になります。何度かこのブログにも書きましたが、私自身はあまり「引きのいい」人間ではありません。したがって、多少の不運には結構耐性がついています。しかし、その私をして「一体俺が何をしたっていうんだよ・・・勘弁してくれ」と本気で思いたくなる日がたまにあります。今回はそんな一日の話です。

 その日は朝からついてませんでした。寝坊気味で起きたため慌てて朝食をかきこみ、自転車置き場に向かいます。自転車に乗ってみると、パンクしていました。部屋に別の自転車の鍵を取りに帰りますが、既に完全に自転車では間に合わない時間になってしまっています。慌てて免許証と眼鏡(運転する時だけ眼鏡をかけています)を取り、急いで部屋を出ようとした瞬間、ドアノブにスーツが引っかかりました。一瞬でスーツが真っ二つです。ただでさえ時間がないというのに、さらに時間を大幅にロス。後でこのスーツは修理に出しましたが、結構お金がかかりました。

 仕事場には遅刻ギリギリでしたがなんとかつきました。その日は妙に忙しく、ばたばたした感じで過ぎていきました。家に帰って、「やれやれ、散々な一日だったな・・・」と思いながら一休みしようとしていたところで携帯に電話がかかってきました。

 瞬間的に嫌な予感がしましたが、とりあえず出てみると「祖父が救急車で運ばれた」とのことです。結果的に現時点では小康状態まで持ち直しましたわけですが、さすがに唖然としました。よくもまあ一日の間にこれだけの事が起きるもんです。洒落にならない話もある一定レベルを越えると喜劇(本人はたまったもんじゃないんですが)と化すということを身をもって実体験した一日でした。

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