名古屋旅行その2(トヨタ博物館)
2日目はトヨタ博物館に行きました。この博物館は自動車の歴史に関する博物館です。普通、メーカーの博物館はスペースや管理の都合もあり自社の物しか置いていませんがこの博物館はほかのメーカーの車も体系的に展示しています。しかも、全車が完動品。維持にかかる手間や費用を考えるとじられない話です。さすがは世界に名をはせるトヨタだと感銘を受けました。中に展示してある車も私のような素人が見ても一目でわかるほど貴重なものばかり。展示状態も極上です。たまたまこの日は館内がすいていることもあり、ここぞとばかりに写真を撮りまくりました。館内は写真撮影がOKなのもありがたかったです(ちなみに、これは3日目に行った産業技術記念館も同じでした)。
どれもこれも面白く、写真を山のように撮ったわけですがそのなかでも特に印象に残ったものをいくつか紹介します。
まずはこれ、いきなり「大統領専用車」です。しかもルーズヴェルト。一体全体、どうやって手に入れたんでしょうか。大きさと華やかな雰囲気に圧倒されました。パッカード トゥエルブという名前だそうです。
デザインが非常にインパクトがあるものも中にはあります。大型車ではこれが一番印象に残りました。
コード フロントドライブ モデル812です。いい悪いは別にしてここまで突き抜けたデザインはそうないでしょう。前のトゥエルブもそうですが、とにかく車体が大きいです。今、公道でこんなのが走ってたら邪魔でしょうがないと思いますが・・・
小型車で一番インパクトがあったのがこれです。フジキャビン 5Aです。手塚治虫が昔に書いた「未来の車」のようなデザインです。車体の小ささにもかかわらず、纏うオーラは別次元。皆が必ず立ち止まって見つめていたのが印象的でした。
他社の車だけでなく、トヨタの車も貴重なものが多いです。
トヨペット クラウン RSです。今に続く「クラウン」シリーズのご先祖さま。初代になります。観音開きのドアなど、面白い特徴を備えています。
トヨタ スポーツ800、通称「ヨタ8」。いまだに熱狂的なファンが存在する名車です。
伝説的な名車トヨタ 2000GT。ボンドカーに使われたりトピックの多い車でしたが私にとってのトヨタ 2000GTは「サーキットの狼」と「隼人ピーターソン」のイメージです。悪役としての扱いのため漫画中での扱いは良くないですが、今に至るまで強烈な印象を残しています。
しかし、マツダの博物館でも感じたのですがどうしてこのころの車はこうも美しいのでしょうか。現在の基準で考えれば空力その他を含め無駄だらけで話にならないはずなんですが、足を止めさせるものが確かにあります。維持、管理などは大変で、おそらく相当な愛情がなければとてもできないだろうとは思います。
ミュージアムショップではいろいろなお土産を売っていましたが、個人的に一番つぼにはまったのがこれです。
自分用に1つ購入しました。写真を山のように撮り、実車も見れて実に幸せでした。名古屋に行かれる際にはぜひ寄ってみてください。損はしないと思います。
トヨタ博物館を後にし、犬山城に向かいます。ここでトラブル発生。トヨタ博物館で想像以上に時間を使ってしまった上に、あせって間違えた電車に乗ってしまいました。しかも特急。元々時間的に余裕がなかったのに貴重な時間を大幅にロス(泣)。犬山城行きを断念せざるを得なくなりました。それなら徳川美術館に行こうと思って電話をかけてみると休館とのこと。全員足も限界にきていたため、結局名古屋の繁華街をぶらぶらしました。なかなかなれない場所での移動は難しいです。博物館は想像以上に時間がかかることと、残り時間に合わせて複数のプランを用意しておくことが教訓として残りました。
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